今年のM&A国際会議は、スイスのチューリッヒで行われました。今回は過去最高の230名の参加がありました。私は、確定申告の所内打上げの翌日から3泊5日の強行スケジュールで行ってまいりました。途中、ヘルシンキ経由でチューリッヒまでは12時間半の長旅です。 スイスは、日本の北海道と緯度が同じで結構寒く、九州ぐらいの面積です。スイスと言えば、アルプスの少女ハイジを思い浮かべ、さぞ大自然の山々のふもとに町があるのかと思ったのですが、チューリッヒという町は何とも殺風景なところで、ただの四角いビル(高層ビルはなし)があるだけといった感じです。 宿泊したホテルの最上階にサウナがあるのですが、なんと混浴でした。我々が入った時には、一組のカップルがドライサウナに全裸でいたのにはびっくりしました。お国柄でしょうか? さて、スイスは、資産保全と運用面でいろいろと興味のある国です。もちろん、オフショアを利用した節税対策も検討の余地があります。今後、更なる勉強を重ね、皆様にご提案できるようにしたいと思っております。 ところで、スイスに行って驚いたことは、物価がとても高かったことです。雨が降ってきたので、傘を買いにコープ(日本でいうコンビニみたいな所)に入ったのですが、日本円換算すると折り畳み傘が3千円でした。日本より物価の高い国を体験したのは初めてのことです。
4月2日(月)より事務所を同じビルの4階に移転しました。会議室も広く、音漏れもなくなり、明るい事務所になりました。また、ガラスドアを付け熱効率を図り、電気スイッチの細かい設定により節電も期待できます。皆様も是非一度お越しください。今後は来所型事務所にしたいと思っております。
『暗いと不平を言うよりもあなたが進んで明かりをつけなさい、誰かがやるだろうということは、誰もやらないことを知りなさい。』 これは、マザーテレサがよく口にしていた言葉です。「誰だ、電気をつけっぱなしでいるのは!と怒るより、自ら電気を消しに行く。」ということですよね。いつも私は怒ってばかり。まだまだ人間ができていません。(反省しようっと)