時給8000円の社長が時給2000円の社員と同じ仕事をしたら、社長の仕事は赤字になります。 経営者のやるべき仕事は3つだけです。 (1)会社の社員を含めた利害関係者全員に、このゴールはここですと示すこと 利害関係者には、社員の他、社員の家族、株主、取引先、お客様が含まれます。 これらのすべての方に、当社が目指す方向性つまり、何のために仕事をしているのかという使命、存在意義、目指すあるべき姿をきちんと説明する必要があるのです。 (2)社員が全力投球できる環境を作ること 社員が気持ちよく働ける職場環境を整えることです。もちろん、社内のスペース、設備、福利厚生も大事ですが、何よりも大切なことは、社員一人ひとりが、会社に対しての不満がないことです。 会社に不満を持っている人が、お客様に対して良い仕事ができるわけありませんから。 (3)資金が足りなくならないようにすること 会社というものは、どんなに赤字になっても、損をしても、資金繰りが回っていれば倒産することはありません。経営者として、常に6ヵ月から3ヵ月先の資金繰りを考え、先手先手で手を打つことが大切です。そのためには、出を抑えるいわゆる財務リストラを考えていきましょう。 アルバイトでできることはアルバイトに、社員でできることは社員に、そして社長でしかできないことを社長が行う、当たり前のように思えますが、これがなかなかできないものです。
オペレーティングリースは即効性のある節税策の一つです。最近は、1口の投資額が1000万円と小口化し、実行しやすくなりました。一時的に(例えば当期だけ)利益がものすごく出てしまったという時に効力を発揮します。商品自体、品薄状態が続いておりますが、皆様にご提供できるだけの量は確保できます。 その際には担当者よりご案内申し上げます。
「仕事はこなすものではなく、取り組むもの」 元、日本テレビアナウンサーの徳光和夫さんが、70歳になって悟った仕事に対する姿勢だそうです。 消化していくというネガティブな考え方ではなく、挑戦していくという積極的な考え方が必要ですね。