☆申告書等の控えへの収受日付印廃止☆
税務署では、令和7年1月から申告書等の控えに収受日付の押なつを行わなくなりました。
それまでは、税務署に申告書等を提出(送付)の際には、申告書等の正本(提出用)とともに副本(控え)を提出(送付)した場合、税務署において、副本に収受日が明記された印を押してもらうことができました。
この収受日付が押なつされた申告書等の副本によって、申告書等がその日に提出されたことを確認できるものでした。金融機関、行政機関においても収受印が押なつされた申告書等の提出が求められてきました。
国税庁においては、税務行政のデジタル・トランスフォーメーション(DX)の取組の進捗も踏まえ、令和7年1月からこの措置を始めることになりました。
飯島会計事務所では、申告書等の提出については、以前より電子申告を行っております。極力、紙による申告等を行っておりません。
電子申告を行うと、受信通知を受け取ることができます。この受信通知には、申告書の提出先・受付日時・税目・申告の種類のほかに申告金額等の記載があり、確かに申告書等が提出されたことを証明する情報が記載されています。
お客様に納品させていただきます申告書等には、受信通知を添付させていただいております。
「電子申請等証明書」が必要な場合においても、PC等からの受信通知画面から請求できます。飯島会計事務所が代理送信させていただいた申告、申請・届出等は、納税者本人の他、税理士も請求できます。必要な場合には、是非、お問い合わせ下さい。
☆2024年の確定申告☆
所得税の確定申告の期限は、3月15日です。
2025年は3月15日が土曜日です。
2024年の確定申告の期限は、3月17日(月)となります。お早目の資料送付をお願いいたします。
☆ コラム(飯島のつぶやき) ☆
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結果が出ない
1日中、向き合ってがんばったのにけして、サボったわけじゃないのになんの結果も出ていない…。
こんなことってありません?
何もしないで過ごした1日も結果はゼロ、一生懸命に取り組んだ1日も結果はゼロ。
数字だけをみたら同じゼロ、どちらも達成していません。
勉強をしないで落ちた資格試験も、必死で勉強して落ちた資格試験も、これ、どちらも落ちている。だから、達成できてない。
そう思うと、結果はゼロなんだから今日、必死で頑張った自分なんてバカみたい。
サボったほうがよかったよ。という感情が出ないでもない。
そして、その感情が出ると次回から「どうせやっても」が生まれて一生懸命になれなくなる。これって危険です。
今日のわたし、これは必死で向き合った結果なので、絶対に、絶対に何にもしてなかった1日よりも成長しているのです。
今日の、あーでもない、こーでもないと思いながら書いて消してしまった文字たちは、決して無駄ではなくて、これから生まれる原稿の下ごしらえみたいになっているはずなんです。
だから、たとえ結果が出ていなくても、たとえ達成できていなくても、それは「今」のことだけで、未来には絶対に繋がっているんだよ。
だから、大丈夫だよ!!!
わたし。きっとできる!
…と言いたいのです(笑)
結果って思ったより時間かかるときあるじゃないですか?
そのタイムラグを待てないと未来に実、果実を食べる前に撤退してしまう。
これもったいないですよね。
だから、一生懸命に無駄なんてない。
(和田ひろみコラムより)
<今月の一言>
『てめえが好きでやっている仕事が人に喜んでもらえるなんてよ、こんな目出てえことはねえと俺は思うぞ』(車浮世著「蔦屋重三郎50のメッセージ」より)
NHK大河ドラマ「べらぼうめ」が始まりました。
仕事とは本来そういうものだと思います。こう思えるように私もなりたい。