☆所得税等の申告期限について☆

　

令和3年分の申告所得税等の申告・納付期限は、原則どおり、「令和4年3月15日（個人事業者の消費税は令和4年3月31日）」となります。



　※新型コロナウイルス感染症の影響により申告等が困難な方については、令和4年4月15日までの間、簡易な方法により申告・納付期限の延長を申請することができるようにしました。詳しくは下記をご確認ください。

▼新型コロナウイルス感染症に関する対応等について
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/kansensho/index.htm

　

　

☆事業再構築補助金☆

　

　以前よりご案内している補助金ですが、第5回公募の申請受付が開始されました。申請期限は3月24日(木)　　18：00までとなります。
第5回公募において見直し項目がありますので、専用サイトよりご確認ください。また、第6回公募以降では、事業類型や要件が大幅に変更になる予定です。

▼事業再構築補助金専用サイト
https://jigyou-saikouchiku.go.jp/

　

　

☆令和4年度税制改正 賃上げ促進税制☆

　

　賃上げ税制のさらなる見直しが盛り込まれ、注目されている税制改正の一つになります。 令和4年4月1日から令和6年3月31日までの間に開始される各事業年度が対象で、中小企業の場合は雇用者全体の給与等支給額の増加額の最大40％が税額控除できます。（個人事業主は令和5〜6年までの各年が対象）
※法人税額又は所得税額の20％が上限
　現行で適用できる賃上げ税制は、所得拡大促進税制と人事確保等促進税制がございます。
詳しくは担当者にお尋ね下さい。

　

　

■察知力と気遣い

良い時もあれば悪い時もあります。どんな時でも何とか切り抜けるには日頃からの「基本的な地力」があるかどうかが大事ですね。
飲食経営でのこうした「基本的な地力」とは、お客様に対する「察知力」「気遣い」に基づく「気配り」「おもてなし」です。
例えば、飲食店で予約を事前に受けているならば、予めお店側のスタッフは
１．何時に
２．○○という名前の方を幹事としたグループが
３．何名で来るのか？
と言った事前情報が分かってるはずなのに、
・お店の入り口に意識が向いてない
・入ってきても放置
入店したお客様に対する「察知力」が無いお店は、基本力である「おもてなし」の気持ちが欠けています。
それにこの時期は女性の方や男性も含めてブランケットを言われなくてもお声がけして用意するのは基本です。（コロナ対策で換気のため店内が寒いので！）
お客さんから言われてからするのは「作業」、言われる前に察知してお声かけして行うのが「おもてなし」。
バーニャカウダとかも時間が経つとソースが冷めてしまいます。そんな冷めたソースを最後まで使わせますか？おいしくないですし。
そんな時、途中でマヨネーズとかを出してあげると喜ばれます。これが「気遣い」「おもてなし」です。
どれだけ集客を頑張っても、お店に来たお客様に対する「気遣い」が無ければ、お客様がその場を楽しめませんし、再来店することもありません。
飲食店に限らず、全ての事業で「察知力」は必要なことです。サービスの原点は飲食店に学べです。

『悩む暇があったら行動しろ！』

知恵を絞ることと悩むことは違います。
悩むは都合の良い言葉です。悩むって結局その時間、何も行動してない訳です。時間だけが過ぎている訳です。
解決する唯一の方法は悩む暇があったら一つでも行動をすることです。
知識は勉強や経験で身につきますが、知恵はつきません。知恵はひらめきです。相手のことを思い浮かべてこそ初めてひらめくのです。よいアイディアが生まれるのです