☆2019年分路線価公開☆

　

2019年分の路線価及び評価倍率を記載した路線価図等が7月1日(月)に国税庁ホームページで公開されました。
ホームページアドレス www.rosenka.nta.go.jp

毎年、この時期にその年の路線価及び評価倍率を記載した路線価図が公表されております。
全国約32万地点の標準宅地は18年比で1.3%のプラスとなり4年連続で上昇しており、上昇率はこの4年で最も高く、地方にも波及しつつあります。訪日客の増加や再開発などが地価上昇をけん引しているのではないかと予想され、格安航空会社（LCC）の定期便が増便され、訪日客が増加している大分県などがマイナスからプラスに転じました。下落したのは27県となっており、このうち22県で下落幅が縮小しているものの、大都市圏や集客力のある観光地と、それ以外の二極化傾向は続くと予想されております。
　今年も、参考に、弊社の事務所所在地（港区元麻布3-2-19）の土地の路線価を紹介します。この土地の1�uあたりの価額が1,640,000円であることがわかります。（2018年1,620,000円）少し上昇したことが分かります。



路線価は、相続税や贈与税の基準となります。相続税申告の際には、この路線価を使って評価しますが、土地の間口・奥行・形状によって評価額が異なります。地方の場合には、路線価が定められてない地域があります。その場合は、固定資産税評価額に国税庁が定めた倍率を乗じて計算します。
路線価は基準にはなりますが、土地の評価はいろいろな要素を考慮しなければなりません。詳しくは、担当者までお問合せ下さい。

　

　

■イラッとさせられる言葉

イラッとさせられる言葉には
・ やたら否定的
「難しいんじゃないですか？」
・ 質問が攻撃的
「なんで、これ買ったの？」
・ 思い込み言葉
「きっとこうなんでしょ？」
とかとか、他にもたくさんあります。
もちろん相手にもよりますし、言い方とか状況によっても変わりますが多くの人が「イラッと」しやすい言葉ですよね。

でも、これって言い換えたらだいぶ変わるんです。

例えば
・ やたら否定的
「難しいんじゃないですか？」
↓
「わたしの知識ではそれが簡単にできる方法はすぐに思い浮かびませんが探してみます」
・ 質問が攻撃的
「なんで、これ買ったの？」
↓
「これ買ったんだ！」
・ 思い込み言葉
「きっとこうなんでしょ？」
↓
「わたしの受け取り方が違っているかもしれないけれどもしかしたら、こうでしたか？」

なんていうふうに、変化させるだけでも角が立たない会話になるのです。

■熱中症

やっと梅雨が開けたと思ったら猛暑続き。先日、関与先（飲食店）のスタッフの方が熱中症になり、お店に出社した途端、意識を失って倒れたそうです。すぐに病院に連れて行き点滴を受け、大事には至らなかったんですが。涼しい部屋から急に外出する時は注意してください。無理して歩かない！途中でコンビニでも入ってクールダウンしてくださいね。

「『対応』という言葉は受け身！」

「対応」するということは、起きてしまった出来事があって初めて使われるものです。なので、対応するのではなく、「先手」を打つべき。
元日銀総裁の福井俊彦氏の言葉です。