■石垣島レポート
2000年より毎年訪れている石垣島の川平。今年も、9/15〜22で石垣島に行ってきた。
ちょうど、大風16号が発生した数日後である。石垣空港到着前から、地元の友人からは「嵐を呼ぶ男」とうれしくないあだ名をつけられる。
実際には、嵐を出迎え、見送って帰ってきたのだ。案の定、着いたその日から風が吹き始め、二日後には暴風雨圏内、直撃は免れたものの、台風が去った後も風は止まらない。
川平湾からはボートが出せず、別の湾にもボートが回せず、ダイビングはたったの6本と、予定の半分以下で終了。
丸一日、宿から出なかった日もあった。そのおかげで、今まで経験することがなかった、「超のんびり」、「何もしない」、「長時間睡眠」を体験。(部屋にテレビがないということはこういうことか?)
夜は毎晩、酒盛りで、今回はフェイスブックにはその料理のみアップ(他にアップするものはなかったので)。よく飲み、よく食べ、よく寝た8日間。
でも、今回は、昔からお世話になった友人、知人の全員と会うことができた。偶然を含め、こんなのは初めてである。それなりに充実できたのかも。
そうなると台風16号には感謝である。
■ガタがくる
この年になると身体のいろいろなところにガタがくる。膝が痛い、背中が痛い、肩がこる、目がかすむ、疲れやすい、なんとなく怠いなどなど。
病院に行って検査をしてもらっても、「こんなもんですよ、歳とともに普通ですよ、大したことありません。もう少し様子を見ましょう」と言われてしまう。
しかし、思えばこの身体、よくこの歳まで自分を支えてくれたものだと考えた。
だから、身体のあらゆる箇所に「今まで関心しなくてごめん、俺のために頑張ってくれてありがとう!」と感謝を言うことにした。