☆税務行政のデジタル･トランスフォーメーション☆

　

　国税庁は、令和3年（2021年）6月11日に「税務行政のデジタル･トランスフォーメーション―税務行政の将来像2.0―」を公表し、9月1日に発足したデジタル庁と連携のうえ、税務行政のDX化に取り組んでいます。
【構想１】申告の簡素化
【構想２】申告等の簡素化
【構想３】自己情報のオンライン確認
【構想４】チャットポットの充実等/プッシュ型の情報配信

＜申告内容の自動チェック＞


＜照会等のオンライン化＞

　

　

☆国税庁のDX化で近未来の税務調査はどうなる☆

　

今後は、幅広いﾃﾞｰﾀの分析により申告漏れの可能性の高い納税者の判定や、滞納状況に応じた判別を駆使し、国税庁で保有しているﾃﾞｰﾀのみだけでなく、他省庁や金融機関のﾃﾞｰﾀとも連携して人間が考えるﾊﾟﾀｰﾝやﾙｰﾙにとらわれないﾃﾞｰﾀ解析に基づいた税務調査が行われることになりそうです。

　

　

■せっかち

私はすごく「せっかち」な性分なので、新しいことに出会ってしまうと、速攻で動いてしまいます。
だから、なにかについて「やりたい」と言っていた人が後日「まだやってない」と言うと、もうほんとうにガッカリしてしまいます。
事情があったのでしょう。理由もあったのでしょう。でも・・・・
「なんでまだやってないの？」と思ってしまう。
人には寿命ある、時には期限がある、あっと言う間に１年が過ぎて行くのです。
行動してみて、ダメとわかってから撤退すればいい。思うだけでは人生は前に動きません。
・・・と、このような「せっかち」な性質は税理士の仕事においてはかなり効果的な結果をもたらしたと勝手に思っています。
環境はものすごい勢いで変化しています。今やらなければならないことがいっぱいあるのです。明日では遅いのです。
今この時がチャンスなのです。
ですから皆さんの背中を押すのが大好きです！！
事務所内でも、わたしが誰か（何か）に出会ってなにか新しい情報を得るたびにすぐに飛びついてしまいます。そして「これ、どうかな？」とすぐに飛びつこうとし、社員の皆を振り回しております。(^^;

■年末年始の営業

今年もあっと言う間に過ぎようとしております。
当事務所の今年の仕事納めは28日（火）ですが、この日は終日全体会議をしております。また、前日の27日（月）は全員で終日大掃除をします。
従いまして、営業の実質最終日は24日（金）となりますことをご承知おきください。
新年の営業開始は5日（水）からとなります。

『「こうなったらいいな」ではなく、「こうしたい」という欲』

願いというのはとても受け身なものです。願いがあるのならそこにアクションをつけてただ待つのではなく、手に入れようとする行動が欲しいです。
だから私は神社に行っても「願いごと」はしません。
「こうなりたいから、私はこうします」とコミットします。願いを実現するためにはそれを「欲望」に変えることが必要です。