☆新しいポイント還元制度「マイナポイント」☆

　

2020年9月から、マイナンバーカードを活用した消費活性化策として「マイナポイント」が始まります。
「マイナポイント」とは、マイナンバーカードを使って予約・申込を行い、選んだキャッシュレス決済サービスでチャージや買い物をすると、ご利用金額の25％分のポイントがもらえるという仕組みです。(上限は5000円相当のポイントです。)
実際には“マイナポイント”というポイントがあるわけではなく、自分で選んだキャッシュレス決済サービスのポイントとして戻ってきます。
例えば、楽天カードなら楽天ポイントが付与され、イオンカードならWAONポイントが付与されます。
「PayPay」や「Suica」、「楽天ペイ」など100種類以上のマイナポイントの還元対象となる決済サービスが総務省より発表されています。(上記以外の対象となる決済方法は下記URLに記載されております。)

https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/service_search/

　

　

☆マイナポイントの還元を受けるための手続き☆

　

マイナポイントを取得するためには「マイナンバーカード」を取得したうえで「マイキーID」を設定する必要があります。マイナンバーカードとは個人に割り当てられるマイナンバーが記載されたプラスチック製のカードです。紙に印字された「通知カード」とは別物ですので注意が必要です。
手続きの流れは�@マイナンバーカードを取得�AマイキーIDを登録�Bマイキープラットフォームからキャッシュレス決済を選択�Cチャージや決済金額に応じてマイナポイントが付与 というような流れになります。
上記�@〜�Bの手続きはスマホやパソコンなどweb上で可能です。※ソフトのインストールが必要な場合やパソコンからの手続きですとICカードリーダライタが必要になります。
※還元対象期間2020年9月1日〜2021年3月31日

　

　

☆キャッシュレス決済会社独自の上乗せ還元策☆

　

マイナポイントに合わせ、キャッシュレス決済サービス会社各社が独自のポイント上乗せキャンペーンを行っている会社もあります。
例えばau pay ではチャージや決済時にマイナポイント分に加えて20％分のポイントを還元するなど独自の上乗せがあります。マイナポイント還元対象のキャッシュレスサービスは、予約・申込時に選択したものを後から変更する事は出来ません。サービス選択は慎重にされることをおすすめします。

　

　

■テレワークだから

大きな企業では、リモートになってから“いるのかいないかわからない”ので「正直、あの人いなくてもなんの支障もないよね」という判断を下されている人が増えているそうです。
その人が目立たないだけなのか、本当に今まで仕事をしていなかったのかはわかりませんが、そう判定されたご本人は、これから先は相当がんばって挽回しないといけないです。
テレワークにより「在宅になって昼間からビールとハイボール飲んでいます。酒量が増えてしまった」「リモートなのでタバコが吸い放題で助かる！」「昼間からゲームし放題でもバレないし、この環境良すぎる」なんて声も出ています。
「誰も見てないところでどんな自分でいるのか？」「誰も見てないんじゃない、あなたがあなたを見ているのだ」ということです。
自分の人生の責任は自分でしかとれない、自分の人生は自分しか生きれない。だから、どうするかは本人次第。
こういう時期こそ、さらに個人差が出てしまうので、今まで以上にがんばって“自分の価値をあげる時期”だと思います。
自分で自分を誇れるようになる。今こそ自尊心を上げて自信をつけなくては。

■トレードオフ

トレードオフとは何かを得ると何かを失う相容れない関係のことです。
いわゆる「取り引き」というもので「痩せたいけど食べたい」が成り立たないことなどを意味しています。
お金を払えば、その代わりのものを受け取るのも同じですよね。
あなたが今、自分の時間を使って一所懸命がんばったら、やっぱり得るものがあるのです。
何もしなかった人とはそれなりに差が出ます。

『一般に思いつきというものは、人が精出して仕事をしているときに限ってあらわれる』マックス・ウェーバー（ドイツの社会学者）

何もしないで、いきなりひらめくなんてことはないのです。一所懸命頑張っていると神様がご褒美をくれるのかも知れません。
　いつも考え、悩んで、その先に思いつきがあるんだと思います。