☆2020年分路線価公開☆

　

2020年分の路線価及び評価倍率を記載した路線価図等が7月1日（水）に国税庁ホームページで公開されました。
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毎年、この時期にその年の路線価及び評価倍率を記載した路線価図が公表されます。
報道によりますと、2020年は、全国平均で前年比1.6％プラスとなり、5年連続の上昇となりました。
　上昇率が最も大きかったのは沖縄県で10.3％増です。続いて、東京が5.0%、宮城、福岡が4.8%、北海道が3.7%となりました。
　全国で最高値は、東京・中央区銀座5丁目の中央通りの文具店「鳩居堂（きゅうきょどう）」前で、1�uあたりが4592万円で、35年連続で日本一です。昨年に続いて過去最高額を更新しました。
参考に、弊社の事務所所在地（港区元麻布3-2-19）の土地の路線価を紹介します。この土地の1�uあたりの価額が190万円であることがわかります。



路線価は、その年の1月1日の現況によるものです。今年の、コロナ流行による市況はおりこまれていません。国税庁は、今後の地価の推移によっては路線価の減額修正を可能にする措置を導入する方針のようです。
自社株式の贈与、お手持の不動産の贈与などをご検討のお客様は、今後の推移が重要になります。
担当者にご相談下さい。

　

　

■ゲスの極み乙女

ちょっと前ですが、CDが売れないから、CDに似ているバームクーヘンをセットで販売するという企画がヒットしました。
本作は世界初の“賞味期限付き”アルバムで、中身はCDの代わりにバームクーヘン。
バームクーヘンはＰatisserie KIHACHI特製のCDサイズ。
メンバーはこのパッケージ形態について「今回のアルバムをどのようにリリースしようかと話し合ったのですが、今はもうCDを聴いていない人が多いんだろうなと思いました。でも歌詞やクレジットの入ったブックレットは届けたいので、CDの代わりに美味しいバームクーヘンを入れてお届けします」とコメントしています。
現にこれ、予約殺到して完売。今は再注文ができるようにしたそうです。
どれだけ多くのアーティストが「もうCDなんか誰も聞かない」「ダウンロードされる」「音質悪くても、みんなYouTubeで聞いてしまうから」と、「どうせ売れないよね」っていう感じだったのではないでしょうか？つまり言い換えれば「売れない言い訳」を並べていたということ。
今回のこの企画にはまさにコロンブスの卵ですね。CDが売れないという問題じゃなくて、“ブックレットはみんな欲しい”ということで売るものを根本的に変えた新しい発想です。
こんな発想こそがこのウィズコロナの時代に必要なのではないでしょうか？

■飲食店に恩返し

私の友人で、サッポロビールの人事部にいる彼が言った言葉です。
あたりまえと思っていた外食が、こんなにもありがたいと痛感しました。今こそ「恩返し」。１０万円の給付金を恩返しに使いたいです。

『使わない鉄がさびるように、活動しないことは知性を損なう』レオナルド・ダ・ヴィンチ

常に発想を豊かに。そのためには、自分のすべきことことをいつも考えることが大事ですね。今、コロナの緩和によって、以前通りにいかない（戻らない）ことがわかりました。さあ、考えよう！