■時間の使い方
勉強でも仕事でも、時間を使わなければできない。
時間の使い方には2種類あります。
1. 積上方式
これは、その名の通り、コツコツと毎日少しでも、あるいはいっぱい、とにかくできるところまで進めて行くやり方です。
2. 逆算方式
これは、目標あるいは期限から遡って、今日までにどこまでやらなければならないかを考えていくやり方です。
積上方式の方が楽ですが、効率を考え、高いモチベーションを維持するためには、逆算方式の方が優れています。
コツコツ方の積上方式では、目標設定がないため、「今日はここまでやる!」といった行動がとれません。できるところまでやって、終わらなかったら次の日に回すといった考え方になってしまいます。
営業職であれば、達成目標(予算)を決めないで、ただ頑張る、ということになります。
経営計画(事業計画)の策定は、未来(将来の目標、あるべき姿)を設定し、そこにたどり着くためには、今週末までに、今月中に、3か月後に、どこまで達成するかを決めて、それに向かって行動するためです。
自分のゴールを明確にすることにより、無理、無駄もなくなり、時間が有効に使われて行くことでしょう。
ただ、何となく日常を過ごすのではなく、精力的に勉強や仕事をこなしたいものです。
なぜなら、我々は限られた時間を生きているのですから。
■スイカ・パスモ
先日、ある地方のお寺に行きました。観光名所としても有名なところで、中に入るには入館料を払わなくてはなりません。そこに一言「スイカ使えます」の張り紙が。時代ですね!