☆平成２９年度改正について☆

○研究開発税制の見直しについて
研究開発を行った場合において、法人税の優遇を受ける事が出来る制度があり、２９年ではＩＯＴやビックデータ、ＡＩ等を活用した第４次産業革命による新ビジネスの創出を後押しする観点から、第４次産業革命型のサービス開発が追加されました。地域を自然災害から守るサービス、農家を支援するサービス、観光サービスなどの開発が該当します。
この適用は、平成２９年４月１日以後に開始する事業年度について適用されます。

○所得拡大促進税制の拡充
給与等支給総額の２４年度からの増加額に対する１０％の税額控除に加えて、平均給与等支給額が前年度比２％以上増の場合は、給与等支給総額の前年度からの増加額について、１２％（大企業は２％）の税額控除が上乗せされ、合計２２％の控除を受ける事が出来る事となりました。
この適用は、平成２９年４月１日以後に開始する事業年度について適用されます。

○中小企業投資促進税制の拡充
機械装置などの一定の設備投資を行った場合に、特別償却又は税額控除を受ける事が出来る制度で、適用期限が２年延長され、一定の器具備品及び建物付属設備が対象設備に追加されました。

　

　

☆社会保険及び労働保険の手続き☆

算定基礎届及び労働保険申告書の提出期限は７月１０日となっております。日本年金機構から届く書類には調査の対象となった旨の用紙も入っていることがありますので、届きました書類は、お早めに担当者にお渡しください。

　

　

☆セルフメディケーション税制について☆

本年1月からスタートしたセルフメディケーション税制について、制度を受ける際に医療費控除とどちらが有利になるか選択をする必要があります。
おおむね医療費全体が１０万円超１８万８千円以下で、その内スイッチＯＴＣ薬以外の医療費が８万８千円以下の時は、セルフメディケーション税制の控除額が大きくなります。条件次第で変わりますので、担当者にご相談下さい。まずは領収書及びレシートの保管をお願いします。

　

　

■糖質ダイエット

最近、フェイスブックに入ってくる広告で、「1カ月でマッチョなスリムなボディになる！」などの謳い文句で、飲むだけで、あるいは着るだけで痩せるというCMをよく目にします。
でも、そんなに甘くはないですよね。初回の料金はタダ同然になっていますが、最低3カ月継続の条件縛りのものがほとんどです。でも、そこに気が付かず、思わず申し込んでいるなんてことありませんか？
現在、私も5キロの減量に取り組んでいます。（もちろん、健康食品や着るものには頼っていません）
やっているのは、やはり食生活。本当はお酒をやめればいいのでしょうが、それはできないことなので。
なので、糖質ダイエットを実行しています。特に意識しているのは、「お米、パン、麺」です。朝、昼は普通にいただきますが、夕食には、これらの糖質を食べないようにしています。
最近では、これを応援するかのように、例えば、牛丼の松屋では、プラス50円で、ご飯を湯豆腐に変えてくれます。また、あるつけ麺屋さんでは、つけ麺ではなく「つけ肉」のメニューがあります。麺の代わりに肉ともやし、つまり、ラーメン屋さんに行って、麺を食べない訳です。
糖質を摂らない分、肉をガッツリ食べますので、空腹感は特別ありません。
簡単に言ってしまえば、おかずだけ食べているようなものですね。でも、これ、かなり成果が出ます。現在、3キロ減量に成功しました。ベルトの穴も一つ詰まりましたし。毎食食べない訳ではないので、これなら続けられそうです。
宴会等のコース料理で、どうしても、糖質を摂る場合には、その日のお昼で調整しています。
5キロの減量が達成したら、もう少し頑張ろうかな？

■クールビズ

今年も、5/1〜10/31までクールビズを実施いたします。と言っても、もはやこれも死語？になっているかも知れないぐらい当たり前になっておりますが。

「準備とは、すべての言い訳をなくすこと！」

イチローが言った言葉です。学生、社会人すべてに当てはまります。ここで言う準備とは、もちろん、予習、復習、稽古、練習、下調べ、仕込み、リハーサルなどなど。徹底的に行えば、できなかった場合の言い訳など必要がなくなるんですよね。