税理士会麻布支部の税理士で、よく食事に誘ってくれる先輩がいます。先月も、土曜日に出社して仕事をしていたところ、携帯に電話があり、「行き付けの寿司屋に越前蟹が入荷したから、一緒に食べに行こう」ということになりました。 蟹を堪能し、お酒も程よくまわってきた時に、話題は彼女の実家である富山の氷見。そこは寒ぶりがものすごく有名なところだったのです。 富山では、お嫁さんの実家から嫁ぎ先にぶりを贈る風習があるそうです。そして、ぶりの半身をわたすのがお返しとしての昔からの習慣だそうです。 話が盛り上がり、私の事務所にぶりを1本送っていただけることになったのです。 翌週の火曜日の午前中に「氷見の寒ぶり」と書いてある大きな発泡スチロールの荷物が事務所に届いたのです。開けてみるとそこには見事な(10キロはある)寒ぶりが氷のベットに横たわっていました。 「さて、これを一体どうしよう?」自宅からは、念のため出刃包丁(マイ包丁)を持ってきてはいたのですが、10キロものぶりをさばく厨房もなければ、私の腕では自信がありません。思案したあげく、隣のうなぎ屋さん(松宮川)のご夫婦に相談したところ、快くさばいてくれることになったのです。 その日の夜は最後の来客をお送りし、会議室でぶりパーティの始まり。近所のスーパーでぶりしゃぶ用に野菜を買い、準備万端。冷蔵庫にあらかじめビールも冷やしてあります。 まずは刺身、分厚く切ったそれは、どんなにわさびをつけても効かない程の脂がのっていました。 電気鍋に水をはり昆布を入れて、沸騰したところに今度はやや薄く切ったぶりの身を入れ「しゃーぶ、しゃぶ」これを紅葉おろしのポン酢でいただきます。これはもういくらでも入ってしまいます。 野菜も食べ尽くした最後には、抜群のエキスを醸し出しているスープでおじやを作り平らげました。 アイズ食堂、今年も営業中!!
税理士会麻布支部の税理士で、よく食事に誘ってくれる先輩がいます。先月も、土曜日に出社して仕事をしていたところ、携帯に電話があり、「行き付けの寿司屋に越前蟹が入荷したから、一緒に食べに行こう」ということになりました。 蟹を堪能し、お酒も程よくまわってきた時に、話題は彼女の実家である富山の氷見。そこは寒ぶりがものすごく有名なところだったのです。 富山では、お嫁さんの実家から嫁ぎ先にぶりを贈る風習があるそうです。そして、ぶりの半身をわたすのがお返しとしての昔からの習慣だそうです。 話が盛り上がり、私の事務所にぶりを1本送っていただけることになったのです。 翌週の火曜日の午前中に「氷見の寒ぶり」と書いてある大きな発泡スチロールの荷物が事務所に届いたのです。開けてみるとそこには見事な(10キロはある)寒ぶりが氷のベットに横たわっていました。 「さて、これを一体どうしよう?」自宅からは、念のため出刃包丁(マイ包丁)を持ってきてはいたのですが、10キロものぶりをさばく厨房もなければ、私の腕では自信がありません。思案したあげく、隣のうなぎ屋さん(松宮川)のご夫婦に相談したところ、快くさばいてくれることになったのです。 その日の夜は最後の来客をお送りし、会議室でぶりパーティの始まり。近所のスーパーでぶりしゃぶ用に野菜を買い、準備万端。冷蔵庫にあらかじめビールも冷やしてあります。 まずは刺身、分厚く切ったそれは、どんなにわさびをつけても効かない程の脂がのっていました。 電気鍋に水をはり昆布を入れて、沸騰したところに今度はやや薄く切ったぶりの身を入れ「しゃーぶ、しゃぶ」これを紅葉おろしのポン酢でいただきます。これはもういくらでも入ってしまいます。 野菜も食べ尽くした最後には、抜群のエキスを醸し出しているスープでおじやを作り平らげました。
『人は城、人は石垣、人は堀、 情けは味方、仇は敵なり』(武田信玄) 企業を本当に守ってくれるのは、立派な建物や道具ではなく、社員です。だからこそ社員には真心で接することが大切です。感情的に辛く当たれば憎まれます。
『人は城、人は石垣、人は堀、 情けは味方、仇は敵なり』(武田信玄)